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返済不要の資金調達方法とは?代表的な4つのメリット・注意点を紹介

返済不要な資金調達方法には、以下の4つが考えられます。

・助成金・補助金
・ファクタリング
・クラウドファンディング
・出資

この記事では、これらの4つの方法についてメリットや注意点などを詳しく解説していきます。これから資金調達をお考えであれば、ぜひチェックしてみてください。

助成金・補助金

助成金と補助金は一定の条件を満たせば受け取れる返済義務がないため、おすすめの資金調達方法です。

助成金・補助金が返済不要である仕組み

助成金と補助金が返済不要なのは、主に国や地方自治体などの公的機関が企業を助成するためのものだからです。地域経済を活性化させるため、新型コロナ対策のためなどの目的で、国や地方自治体が助成金や補助金を支給しています。

基本的には条件を満たせば誰でも対象になるので、利用できる助成金や補助金を探してみるとよいでしょう。

助成金・補助金の主なメリット

助成金・補助金の主なメリットは以下のとおりです。

・条件を満たしていれば支給されたお金の用途は自由
・助成金・補助金の支給実績があると信頼度が上がり、公的融資を受けやすくなる
・消費税の課税対象にはならないことが多い

特に、支給されたお金の用途が基本的には自由なのが、大きなメリットでしょう。設備投資や人件費として使うなど用途は自由で、認められないことに使ったからと言って後で返済を求められるなどということはありません。

助成金・補助金利用にあたっての注意点

メリットが多い助成金・補助金ですが、利用するにあたり以下の点に注意が必要です。

・満たすべき要件が厳しい場合がある
・申請から受給までに時間がかかることが多い
・受給要件を満たすためにコストがかかる場合がある

近年、助成金や補助金の不正受給が後を絶たないため、受給要件が厳しくチェックされるようになりました。また、申請書類をそろえたり要件を満たすために職場を整備したりと、コストや時間がかかることも多いです。

苦労して申請要件を満たし書類をそろえても、申請してから受給するまでに時間がかかる場合もあります。そのため、申請から受給までを綿密に計画しておく必要があるでしょう。

ファクタリング

ファクタリングとは、企業が保有する売掛金を「ファクタリング会社」と呼ばれる会社が買い取る仕組みのことです。売掛金を売却するので返済の必要はなく、おすすめの資金調達方法です。

ファクタリングが返済不要である仕組み

ファクタリングは、自社が保有する売掛金を、ファクタリング会社に売却する仕組みです。売買契約が成立しているので、資金を返済する必要はありません。

ファクタリングの主なメリット

ファクタリングのメリットは、以下のとおりです。

・最短で当日に現金化できる
・売掛先の財務状況が悪化しても、自社にはリスクがない
・売掛先のみが審査対象になり、申込企業は審査対象にならない
・信用情報に傷がつくことがない

手続きがオンライン化しているため、即日現金化できるのは大きなメリットです。

また、審査対象は売掛先企業のみで申し込む側の企業は審査対象ではないので、銀行融資のように赤字で融資が受けられないなどということはありません。しかも、売掛先が万一倒産しても売買契約は成立しているので、自社にリスクはありません。

このように、ファクタリングには多くのメリットがあるので、おすすめの資金調達方法です。

ファクタリング利用にあたっての注意点

ファクタリングを利用する際には、次のような注意点もあります。

・売掛債権の範囲内の金額でしか資金調達できない
・手数料が高額な場合がある

債権を売却して現金を手にする方法なので、当然ながら保有している債権の範囲内でしか資金調達ができません。

また、高額な手数料を支払うと受け取る金額が減り、資金調達の目標額に到達しない場合もあるため、ご注意ください。

クラウドファンディング

近年よく聞くようになったのが、SNSなどで資金提供を呼び掛けるクラウドファンディングです。

ただ、クラウドファンディングは即時性がなく、目標金額達成が難しいケースが多いのであまりおすすめはしません。

クラウドファンディングが返済不要である仕組み

クラウドファンディングは、プロジェクトを立ち上げたり事業を始めたりする際に、SNSなどで資金提供を呼び掛けて資金を集める方法です。プロジェクトや事業に賛同する人が資金を提供するものなので、資金返済の義務はありません。

多くの人の賛同をもらえれば、目標以上の資金を集められる可能性もあります。

クラウドファンディングの主なメリット

クラウドファンディングの主なメリットは、以下のとおりです。

・うまくいけば宣伝効果も得られる
・信用調査が不要

クラウドファンディングは返済の義務がなく、しかも、成功すれば事業の宣伝効果も得られます。資金提供するかどうかは個人の判断にゆだねられるので、金融機関での融資時などに必要な信用調査は不要です。

クラウドファンディング利用にあたっての注意点

クラウドファンディングを利用するにあたり、以下のような注意点もあります。

・目標額を達成できないことが多い
・資金が集まるまで時間がかかる

クラウドファンディングは、あくまでプロジェクトや事業に賛同した人がいれば資金が集まるものです。もともと有名で支持者が多い人なら簡単に集まるかもしれませんが、そうではない場合は目標額を達成できない可能性が高いです。

また、資金が集まったとしてもすぐに入金されるわけではないことにも注意が必要です。

出資

プロジェクトや事業への出資者を募ることでも、資金を集めることが可能です。

ただ、出資者に経営の口出しをされる可能性があるため、出資を前提とした経営計画はあまりおすすめしません。

出資が返済不要である仕組み

エンジェル投資家は将来有望だと期待した企業に出資します。そして、その企業が業績を伸ばすと、当初から保有していたその企業の株価が上がり、結果的に投資家は利益を得ます。

このように、出資する代わりに業績が伸びれば出資者にも利益が入るため、お互いがWin-Winの関係にあるのです。そのため、出資者に資金を返済する必要はありません。

出資を受ける主なメリット

投資家から出資を受けるメリットは、以下のとおりです。

・投資家から経営に関するアドバイスをもらえる
・人脈が広がる可能性がある

優れた経営手腕を持つ投資家から出資を受けた場合、経営に関するアドバイスをもらえる可能性があります。また、人脈が広がるチャンスも得られるでしょう。

出資を受けるにあたっての注意点

出資を受ける際には、以下のような点に注意が必要です。

・出資者から経営に口出しされる危険がある
・出資してくれる人を探すのが難しい

資金の出資を受けると、出資者から経営の関する口出しをされる危険が高く、自由に経営できない危険性があります。また、条件に合う出資をしてくれる出資者を見つけることは、非常に困難です。

【上場企業のみ】エクイティファイナンス

上場企業のみの手段ですが、エクイティファイナンスという方法もあります。

公募増資、株主割当増資、第三者割当増資などの方法で増資することでも、返済不要の資金を集めることが可能です。

ブルック・コンサルティングがサポートできる項目

ブルック・コンサルティングでは、以下の方法について豊富なノウハウでサポートが可能です。

・助成金・補助金
・ファクタリング

これらの方法で資金調達したい場合は、ぜひブルック・コンサルティングにご相談ください。

まとめ

この記事では、返済不要な資金調達方法についてメリットや注意点をご説明しました。なかでも、助成金・補助金とファクタリングがおすすめの方法です。

ブルック・コンサルティングでは、これらの資金調達方法について豊富なノウハウでアドバイスが可能なので、ぜひご相談ください。